▶︎動画でも話してるので、文章読むのが面倒な方はこちらをみてもらえればと思います。
今回は複数のAIが互いに協力してタスクをこなしてくれるAutoGenについて解説します。
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複数のAIが互いに協力してタスクをこなしてくれるAutoGenについて解説
AutoGenとはMicrosoftが開発したAIツールで複数のAIが互いに協力してタスクをこなしてくれます。
この互いに協力するAIのことをAutoGenではAIエージェントと呼びます。
AIエージェントとは1つの役割を持ったAIです。
例えばデザイン、文章作成、プログラミングなど担当が決められたAIのことをAIエージェントと呼びます。
この1つの役割ごとにAIエージェントを用意します。
そしてAutoGenではAIエージェントを複数作ってそれをまとめて動かします。
つまりAutoGenは仮想の会社でその従業員がAIエージェントだと考えると分かりやすいです。
これと同じような考え方で作られているのがChatDevです。
ChatDevについての詳細は解説している動画を以下に貼っておきますのでそちらをご確認ください。
ChatDevとAutoGenの違いは相談の有無です。
仕事をお願いしたら後は相談なく最後まで仕事を進めてくれるのがChatDevです。
これに対してお願いした仕事に対して途中で相談してくれるのがAutoGenです。
この相談モードがAutoGenの特徴の1つです。
もちろんChatDevのように相談なく最後まで仕事を進めるようにお願いすることもできます。
このように状況によってモードを切り替えて仕事の内容を調整できるのは便利ですね。
それではAutoGenの仕組みを確認していきましょう。
先ほどの例を元に解説を進めます。
このAutoGenではデザイナー、ライター、プログラマーの役割を持ったAIエージェントをまとめています。
AutoGenではこのAIエージェントの他にこれらのAIエージェントに指示を出したり私たちに相談したりする代表者のようなAIエージェントを用意します。
AutoGenでは、この代表者のようなAIエージェントのことをユーザープロキシエージェントと言います。
そしてそれ以外のAIエージェントをアシスタントエージェントと呼びます。
ユーザープロキシエージェントは私たちとアシスタントエージェントの間を取り持ってくれます。
例えばプログラマー役のAIエージェントが作成したプログラミングコードを受け取ってくれます。
そしてそのコードを私たちの代わりに実行して正しく動作するか確認してくれます。
もしもソースコードが正しく動かない場合は、自動的にプログラマー役のAIエージェントに修正依頼を出してくれます。
またAutoGenを相談モードで実行している時は必要に応じて相談してくれます。
このように私たちとアシスタントエージェントの間に入ってくれるのがユーザープロキシエージェントです。
めちゃくちゃ仕事ができてとても頼りになる優秀な中間管理職ですね。
AutoGenはこのような仕組みで動作するようになっています。
ぜひ皆さんも試してみてくださいね🎵