▶︎動画でも話してるので、文章読むのが面倒な方はこちらをみてもらえればと思います。
今回は、手書きのラフスケッチの画像からHTML/CSSコードに変換できるDesign2Codeについて解説します。
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手書きのラフスケッチの画像からHTML/CSSコードに変換できるDesign2Codeについて
まずは、Design2Codeのサイトにアクセスします。
サイトのURLは下に貼ってありますので、そちらをご確認ください。
サイトにアクセスしたら、左側にある「Settings」と書かれているボタンをクリックします。
ポップアップ画面が表示されたら、OpenAIのAPIキーを入力します。
OpenAIのAPIキーを入力したら、「Save」をクリックします。
これで、画像からHTMLやCSSコードに変換するための準備が整いました。
それでは、早速変換を始めましょう。
この部分にHTMLやCSSコードに変換したい画像をドラッグ&ドロップします。
処理が完了するまでしばらくお待ちください。
左側にアップロードした画像が表示され、このように手で書いたデザインからHTMLやCSSコードに変換してくれます。
生成されたコードの表示は右側の画面で確認できます。
スマホなどの小さい画面での表示を確認したい時は、「モバイル」と書かれているボタンをクリックします。
そして、実際に変換されたソースコードを確認したい場合は、「コード」と書かれているボタンをクリックします。
このサイトでは、作成されたソースコードを修正することも可能です。
修正内容を確認しやすくするために、一旦デスクトップのプレビュー表示に切り替えます。
次に、左側にあるテキストボックスに修正内容を入力します。
今回は、「テキストを日本語に翻訳してください」とお願いしてみます。
入力が完了したら、「Update」ボタンをクリックします。
処理が完了するまでしばらくお待ちください。
しばらく待っていると、お願いした通りテキストを英語から日本語に翻訳してくれました。
変換されたソースコードは、ダウンロードすることもできます。
「Download Code」と書かれたボタンをクリックします。
そうすると、変換されたソースコードを自分のパソコンに保存できます。
ファイルは「index.html」という名前で保存されます。
このファイルをブラウザで表示すると、先ほどプレビュー画面で確認していた内容が表示されます。
このようにデザインコードを利用すると、手書きのスケッチをHTMLやCSSコードに変換してくれます。
なお、アップロードする画像は手書きの画像である必要はありません。
PhotoshopやFigmaなどを使って作成した画像でも大丈夫です。
リセットボタンをクリックして別の画像をアップロードしてみましょう。
先ほどと同じように画像をドラッグ&ドロップします。
処理が完了するまでしばらくお待ちください。
しばらく待っていると、期待した通り画像からソースコードに変換してくれました。
このようにデザインツールを使って作成した画像でもHTMLやCSSコードに変換してくれます。
それでは、次にウェブサイトのキャプチャー画面で試してみましょう。
先ほどと同じように画像をドラッグ&ドロップします。
処理が完了するまでしばらくお待ちください。
このようにウェブサイトのキャプチャー画面からでもソースコードに変換してくれます。
それでは今回変換されたコードを少し修正してみましょう。
スマホのような小さい画面の場合は、1列で表示させた方が見やすいです。
そのため、左側のテキストボックスにこのような修正指示を入力します。
アップデートボタンをクリックして、修正が完了するまでしばらくお待ちください。
しばらく待っていると、お願いした通り小さい画面の表示の場合は1列で表示されるように修正してくれました。
そして、パソコンのような大きい画面の場合は2列の表示のままになっています。
このようにDesign2Codeを利用すると、画像からHTMLやCSSコードを生成してくれます。
是非お試しください。