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Narrative Geniusを使って小説をAIに書いてもらう方法とは?

▶︎動画でも話してるので、文章読むのが面倒な方はこちらをみてもらえればと思います。

今回はNarrative Geniusを使って小説を生成する方法について解説します。

たぬきち
たぬきち
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Narrative Geniusを使って小説を生成する方法について

Narrative Geniusにアクセス

なお、Narrative GeniusはChatGPTの有料プランでのみ利用が可能です。

もしも無料プランの状態でNarrative Geniusにアクセスすると、このような表示になると思います。

そのため、この動画ではChatGPTの有料プランのアカウントで解説を進めます。

まず使い方を質問してみましょう

そうすると、質問に対する回答が返ってくるので、しばらく待ちます。

しばらく待っていると、このような回答が返ってきました。

回答の内容を確認したら、次に具体的にどのように指示を出せばいいのかを尋ねてみます。

この時、その指示を出す時の状況を補足してもらうように合わせてお願いしておくと、指示の出し方がイメージしやすくなります。

しばらく待っていると、このような回答が返ってきました。

期待した通り、具体的な指示の出し方が回答に含まれています。

また、サンプルの指示を出す時の状況やその指示を出す人物のイメージも補足で解説してくれています。

これらの解説に従って指示を出していけば良さそうです。

それでは実際に指示を出してみましょう

サンプルの指示をコピーして貼り付けます。

回答が返ってくるまでしばらく待ちます。

しばらく待っていると、このような回答が返ってきました。

今回は3人の登場人物のバックストーリーとその人物がストーリーに与える影響のアイデアを出してくれています。

小説を書く人にとっては当たり前のことかもしれませんが、全く書いたことがなければ、このようにまとめてもらえるのはありがたいですね。

このアイデアを元に小説の構成を考えてもらいましょう

小説のアウトラインと、それぞれの章の文章量の目安を考えてもらうようにお願いしてみます。

回答が返ってくるまでしばらく待ちます。

しばらく待っていると、このような回答が返ってきました。

期待した通り、それぞれの章の文章量の目安と一緒に記述するべき内容がまとめられています。

全章を含めて、全部で10章の構成になっています。

小説を書いたことがない人でも、このようにやるべきことを分割すれば、後は単純作業のように進めていけそうです。

序章を作成してもらいましょう

今回はライトノベルのような文体で書いてもらうようにお願いしてみます。

回答が返ってくるまでしばらく待ちます。

しばらく待っていると、このような回答が返ってきました。

ライトノベルのような文体で書いてもらうようにお願いしたので、シンプルで読みやすい文章になっています。

この文章を元にNarrative Geniusと相談しながら続きを書いていくと、簡単に小説が出来上がりそうですね。

この解説ではこの物語の続きよりも文体を変更

まずは、この文章を明治の文豪のような文体に変更してもらうようにお願いしてみます。

回答が返ってくるまでしばらく待ちます。

しばらく待っていると、このような回答が返ってきました。

先ほどのシンプルな文章から一転して、少しとっつきにくい古典的な表現が多くなっています。

文章を読み慣れている人でなければ、この小説を楽しめないかもしれませんね。

文体をギャルが書いたような文章に変更

回答が返ってくるまでしばらく待ちます。

しばらく待っていると、このような回答が返ってきました。

かなり砕けた文章になっています。

この文体で書かれた小説も面白そうですね。

今回の解説は以上です。

ぜひお試しください。