▶︎動画でも話してるので、文章読むのが面倒な方はこちらをみてもらえればと思います。
今回はFaceFusion2.3.0を利用してディープフェイクの動画を生成する方法について解説します。
今回紹介する方法は決して悪用しないでくださいね。
これを読めば誰でも簡単にクオリティーの高いAI美女が作れるようになっているので興味がある人は、下のバナーをクリックして購入してみてね🎶
目次
FaceFusion2.3.0を利用してディープフェイクの動画を生成する方法について
FaceFusion2.3.0のソースコードは公開されています。
公開されているコードへのリンクは下記に貼っておきますので、そちらをご確認ください。
この解説ではこのソースコードをGoogle Colabで動作させていきます。
もしGoogle Colabというキーワードが分からない場合は、詳細を解説している動画を概要欄に貼っておきますので、必要に応じてご利用ください。
Google Colabのサイトにアクセス
まずはGoogle Colabのサイトにアクセスします。
ここからの流れは下記に詳細リンクを貼っておきますので、そちらからご参照ください。
これでGoogle Colabでコードを実行するための準備が整いました。
Google Colabでソースコードを実行
それでは早速実行していきましょう。
下記に貼ってあるテキストをコピーします。
!wget https://archive.creativaier.com/comfyui/scripts/setup_script001
!mv setup_script001 setup_script.sh
!chmod +x setup_script.sh
!./setup_script.sh
!rm -rf setup_script.sh
%cd /content/source_code
!python install.py --torch cuda-12.1 --onnxruntime cuda-12.1 --skip-venv
!wget https://github.com/cloudflare/cloudflared/releases/latest/download/cloudflared-linux-amd64.deb
!dpkg -i cloudflared-linux-amd64.deb
import subprocess
import threading
import time
import socket
def iframe_thread(port):
while True:
time.sleep(0.5)
sock = socket.socket(socket.AF_INET, socket.SOCK_STREAM)
result = sock.connect_ex(('127.0.0.1', port))
if result == 0:
break
sock.close()
p = subprocess.Popen(["cloudflared", "tunnel", "--url", f"http://127.0.0.1:{port}"], stdout=subprocess.PIPE, stderr=subprocess.PIPE)
for line in p.stderr:
l = line.decode()
if "trycloudflare.com " in l:
print("This is the URL to access:", l[l.find("http"):], end='')
# スレッドの開始
threading.Thread(target=iframe_thread, daemon=True, args=(7860,)).start()
# コードの実行
%cd /content/source_code
!python run.py --execution-providers cuda
テキストをコピーしたらGoogle Colabの画面に戻り、テキストボックスに先ほどコピーしたテキストを貼り付け、再生ボタンを押します。
これで貼り付けたテキストの内容が実行されます。
この処理には5分以上かかると思います。
しばらく待っているとこのようなリンクが表示されます。
このリンクをクリックします。
そうすると、Face Fusionの操作画面が表示されます。
この画面が表示されたら、まず差し替える顔の画像をアップロードします。
画像・動画ファイルをアップロード
具体的には、この部分に画像ファイルをドラッグ&ドロップします。
そうすると画像ファイルがアップロードされます。
今回はこのような画像ファイルを選択しておきました。
次に動画ファイルをアップロードします。
具体的には、この部分に動画ファイルをドラッグ&ドロップします。
そうすると動画ファイルがアップロードされます。
アップロードが完了したら、自動的に右側の部分にプレビュー画面が表示されます。
最終的に、このような動画ファイルが生成されることになります。
元の動画ファイルがこちらです。
動画ファイルを再生します。
動画ファイルの顔を差し替え
それでは早速、この動画ファイルの顔を差し替えてみましょう。
「スタート」と書かれているボタンをクリックします。
そうすると動画の生成処理が開始されます。
動画の長さにもよりますが、この処理にはかなり時間がかかります。
しばらく待っていると、このような動画ファイルが生成されました。
今回作成された動画がこちらです。
期待した通り顔が入れ変わっています。
今回の解説は以上です。